埋没法のダウンタイムの過ごし方!してはいけないことも解説
二重埋没法は切開法よりもダウンタイムが短いとは言っても、ダウンタイムの経過が心配な方は少なくありません。
まぶたの腫れ方には個人差があるため、あまり腫れない方もいれば、腫れが長引く方もいます。
腫れ方には体質的な問題もありますが、ダウンタイムの過ごし方によっても腫れの引く期間は変化するため、正しくダウンタイムを過ごすことが大切です。
当記事では、二重埋没法のダウンタイムの正しい過ごし方について解説します。
目次
二重埋没法のダウンタイムの過ごし方

二重埋没法の施術直後は、まぶたが腫れたり内出血したりするダウンタイムが発生します。個人差はありますが、ダウンタイムの期間は1週間程度です。
まぶたの違和感が続く期間ですが、ケアが適切なら症状を軽減して落ち着かせられます。
以下に紹介する方法を実践して、できるだけ早く通常に戻ることを目指しましょう。
できるだけ目を休める
ダウンタイム中は、目を使う活動を最小限に抑えることが大切です。
また、まぶたを触るのも最小限にしましょう。術後のまぶた周りは非常にデリケートな状態にあり、直接傷口に触れなくても感染や炎症のリスクが高まります。
スマートフォンやパソコン、コンタクトレンズの使用も目の負担になるため、控えたほうが無難です。目の酷使を避ければ血行不良が起こりにくくなり、腫れの長期化を防げます。
外出時は紫外線に気をつける
外出する際には、紫外線から目を守ることが重要です。
まぶたは顔の中でも特に皮膚が薄く、紫外線のダメージを受けやすい部分に当たります。術後のデリケートな状態のまぶたには、普段よりも注意が必要です。
紫外線は腫れや内出血を悪化させる可能性があるため、外出時は帽子や日傘、サングラスなどを活用して紫外線対策を行います。特に、つばの広い帽子やUVカット機能のあるサングラスは、まぶたの保護に有効です。
ただし、日焼け止めはまぶたに直接塗るのは避け、腫れが引いてから使いましょう。
目元を冷やす
術後の3日間は、目元を冷やすのも大切です。
まぶたを冷却すると、血管が収縮して腫れや内出血の症状を和らげる効果が期待できます。保冷剤や氷をタオルで包んでまぶたに当てるとよいでしょう。
ただし、冷やしすぎると低温やけどのリスクがあるため、1回当たり15分程度が目安です。冷やすタイミングは、症状が強い初期段階がもっとも効果的とされます。
4日目以降は、冷やすよりも軽く温めて血の流れを促し、むくみの改善に働きかけるとよいでしょう。
関連記事:二重埋没の徹底ガイド|メリット・ダウンタイム・注意点を解説
関連記事:二重整形の埋没がとれるのはなぜ?原因・兆候・対処法を解説
二重埋没法のダウンタイムにしてはいけないこと

ダウンタイムを短くしたいのであれば、血流が過度に促進される行為や、顔がむくむような行動はNGです。いずれの行為も腫れや内出血を悪化させ、回復を遅らせる原因となるためです。
以下では、特に注意すべき4つの行為を解説します。
飲酒と喫煙
施術後1か月程度は、飲酒と喫煙を控えたほうがよいでしょう。
アルコールの作用により一時的に血流が増加する飲酒は、腫れやむくみの悪化につながる行為です。
また、アルコールを分解する過程で体内の栄養が消費されるため、細胞の回復が遅れかねません。
喫煙についても注意が必要です。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血流を悪化させる作用のある成分です。
これにより栄養や酸素が十分に行き渡らなければ、傷の治りが遅くなります。
ダウンタイム中は可能な限り禁煙するか、少なくとも喫煙の頻度を減らすよう心がけましょう。
塩分の多い食事の摂取
塩分の多い食事は体内の水分濃度を薄めようと体内に水分を溜め込み、顔やまぶたのむくみを誘発します。
むくみの増加は腫れが長引く原因となるため、術後1か月程度は塩分の摂取を控えることが大切です。
特に、高い塩分が含まれている加工食品やファストフードなどは、できるだけ避けましょう。
つい塩分を摂りすぎたときは、塩分の排出を助けるカリウムを多く含んだ食品の摂取がおすすめです。カリウムを多く含む食品には、バナナやアボカド、ほうれん草などが挙げられます。
長時間の入浴や運動など血行がよくなる行為
ダウンタイム中は血行がよくなる行為を避けるのが重要です。
長時間の入浴や激しい運動は血流を促進し、腫れや内出血を悪化させることがあります。特に、術後1週間程度はシャワーのみで軽く済ませ、湯船に浸かるのは避けるようにしましょう。
また、ランニングや筋力トレーニングといった激しい運動も控えなければなりません。
血流が増えると患部に余計な負担がかかり、回復が遅れる可能性があります。どうしても身体を動かしたいのであれば、軽いストレッチや散歩程度にとどめましょう。
頭が低い位置になる姿勢
ダウンタイム中は、頭の位置が低くなる姿勢を避けるのも大切です。
横になりすぎると重力によって血液やリンパ液が顔に集まり、むくみが発生しやすくなります。就寝時には枕を高めにして、頭の位置が心臓よりも高くなるように調整しましょう。
また、長時間下を向いてスマートフォンを見る、読書する、うつぶせで寝るといった行為も避けてください。
これらの行為は、顔に血液が集中しやすく、腫れを悪化させる原因となります。
起きている間も、頭の位置を意識して過ごすようにしましょう。
関連記事:二重整形で成功しやすい人の特徴を紹介!失敗しないためには?
二重埋没法のダウンタイムで腫れやすい方の特徴

二重埋没法後の腫れ方や症状の治まり方には、個人差があります。
二重埋没法後は、1週間ほど経過すれば腫れが治まることが多い施術です。しかし、まぶたの状態や体質によっては、腫れが強く出る方もいます。
施術後1~2週間経っても腫れが引かず、痛みが続く場合は、施術を行ったクリニックで診療を受けたほうがよいでしょう。
以下では、二重埋没法後に腫れやすい方の特徴を3つ解説します。
まぶたに厚みがある方
まぶたの皮膚が厚めの方や脂肪が多めの方は、施術後に腫れが出やすい傾向があります。
まぶたに厚みがあると糸を固定するために強い力が必要となり、その分まぶたへの負担が増すためです。
また、厚みがあると腫れが目立ちやすく、ダウンタイムが長く感じられるのも理由の1つです。
二重を作る方法は、埋没法だけではありません。まぶたが厚めの方は、施術前のカウンセリングでどの施術方法がもっとも合っているか、医師に診断してもらうとよいでしょう。
広い二重幅で施術した方
広めの二重幅を希望される方も、腫れやすい傾向にあります。
二重幅が広くなればなるほど、まつげから離れた位置に糸をかける必要があり、まぶたにかかる負担が大きくなるためです。
特に、二重ラインが眉に近い位置に設定されると腫れが強く出やすく、また回復にも時間がかかる方が少なくありません。
二重幅を決める際には医師とよく相談し、無理のない範囲でデザインを決めることが大切です。
二重幅をかなり広めに取りたいのであれば、切開法なども検討するとよいでしょう。
かぶれやすい・むくみやすい方
アレルギー体質やかぶれやすい肌質の方は、二重埋没法のダウンタイムで腫れが強く出るケースがあります。
特に、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーを持つ場合、まぶたに炎症が起きやすく、腫れが悪化する方が少なくありません。
また、むくみやすい体質の方も注意が必要です。顔がむくみやすい方は美容整形手術で腫れが強く出るだけでなく、腫れが長引く傾向があります。
施術前に医師と十分に相談し、適切なケアを行うことが大切です。ダウンタイム中も肌に刺激を与えないよう気を配り、腫れを防ぐための対策を徹底しましょう。
関連記事:埋没法は内出血がひどい?術後の経過から原因・対処法まで解説
関連記事:二重整形がバレバレな理由は?バレないための対策も解説
まとめ
二重埋没法で起こるダウンタイムの期間は、一般的に1週間程度と言われています。
その期間はむくみを起こしてダウンタイムの期間が伸びないよう、目を安静にさせることが大切です。ダウンタイム3日間は目元を冷やし、激しい運動や長い入浴、また飲酒と喫煙も避けましょう。
まぶたに厚みのある方や二重幅を広めにとって施術した方、またもともとかぶれやすいという方は腫れやすく、ダウンタイムが通常よく長引く可能性があります。
1週間~2週間経っても痛みがあったり腫れが引かなかったりする場合は、施術を受けたクリニックで診断を受けましょう。
