目の下のクマ取り

たるみや膨らみを改善する治療で目元の印象だけでなく、お顔全体での見た目の若さなどにも変化がでます。原因である脂肪を取り除く手術やレーザーでの治療、コラーゲンや脂肪注入、色やシワをぼやかすなど施術は様々です。目の下のクマ取り施術にて疲れ顔の根本を解決し、メイクの時短、素肌美人になれるなどメリットの多いことも人気の理由です。

目の下のクマ取りの種類と特徴

目の下のクマ取りとは

目の下のクマ

HAABクリニックの目の下のクマ取りは、名称としまして経血膜脱脂法という方法で治療を行います。下のまぶた内側を切開し、原因となる脂肪を摘出します。問題の脂肪を取り除くだけでは凹んでしまう為、ご自身の脂肪を注入し、最終的な見た目の美しさのバランスを形成します。青クマや茶クマには、レーザーや内服薬などの別の治療法でご案内させて頂いております。

セルフケアの方法

目の周りのケア

血行不良により目のクマが悪化する場合があります。目の周りの皮膚は通常の皮膚と比べて薄いため、刺激のあるマッサージは避けて、ゆっくりと円を描くようなマッサージがお勧めです。
また、目の疲れは色素を悪化させるため、長時間のスマートフォンやパソコンなどの使用は避け、睡眠時間をしっかり取ることが良いです。予防治療としては、メラニンを抑制するトラネキサム酸や紫外線を予防する日焼け止め製品(SPF製品)の使用、コラーゲンを増加させるレーザー治療(ハイフなど)もお勧めです。

マッサージの方法

目の周りのマサージ

アイクリームや美容液を塗布する際に、卵ライン描くようにマッサージします。その後、指先でタッピングをして軽く刺激を与えます。目の炎症を取るようなアイマスクや、血行の良くなるアイマスクなどを一緒に使用することをお勧めします。

目の周りのツボ

目の周りのツボ

目の周辺には、意外と多くのツボがあります。ツボを刺激することにより目の周りの血行が良くなりクマの防止になります。眉の下を眉毛に沿って平行に4箇所指先でプッシュします。5秒ほど押してゆっくり離します。目の周りがじんわりと血行が良くなっていきます。

お悩み別おすすめ施術

黒クマ

黒クマ

目の下にあるクマは眼窩脂肪(眼球が入っている骨の部屋にある脂肪)と言い、その脂肪が下まぶたへ移動してふくらみを作り、黒いクマを作ります。これがたるみの原因となります。経血膜脱脂法は下まぶたの裏側の粘膜に小さい穴を開けて脂肪を取り出す手術です。溶ける糸を使用して縫うため抜糸の必要がありません。下まぶたにくぼみがある方は、脂肪やベビーコラーゲンを注入する方法と組み合わせることで、よりナチュラルな仕上がりにできます。脂肪注入は太腿から摂取した自家組織の脂肪を使用することで、ボリュームと高い定着率を実現するコンデンスリッチファット施術(自家脂肪の不純物を取り除き、濃縮した良質な脂肪を注入する施術)がお勧めです。

青(紫)クマ

青(紫)クマ

目の周りの筋肉(眼輪筋)や血管が透けて青く(紫)に見えるクマは、脂肪やコラーゲンを注入する治療がお勧めです。自家組織から抽出した脂肪やベビーコラーゲン(通常よりやわかいコラーゲン)を注射します。脂肪注入については、ナノリッチでより柔らかく滑らかな自然な仕上がりになります。 ナノリッチとは、専用機器により濃縮した脂肪を、さらに極少量しか取れない良質な幹細胞と小さな脂肪からなる極小サイズの良質な脂肪を注入する施術をいいます。

茶クマ

茶クマ

茶色のクマはメラニンが沈着した黒ずみが原因です。茶色いクマは青(紫)のクマと併用している場合があるため、脂肪注入(ナノリッチ)や脱脂などを行います。改善が実感されない場合は、色素沈着の治療をします。レーザー治療やメラニン生成の抑制を促す薬を併用します。 ナノリッチとは、濃縮(コンデンス)した脂肪を、さらに極少量しか取れない良質な幹細胞と小さな脂肪からなる極小サイズの良質な脂肪を注入する施術をいいます。

目の下の線(ゴルゴライン)

目の下のクマ、ゴルゴライン

目の下の線は脂肪注入やコラーゲン注入で線をぼかします。 自家組織から抽出した脂肪やベビーコラーゲン(通常よりやわかいコラーゲン)を注射します。脂肪注入については、ナノリッチでより柔らかく滑らかな自然な仕上がりになります。ナノリッチとは、専用機器にて濃縮したご自身の脂肪を、さらに極少量しか取れない良質な幹細胞と小さな脂肪からなる極小サイズの良質な脂肪を注入する施術をいいます。

一回の治療で長い効果を得たいクマ治療

目の下のクマイメージ2

クマ治療は脱脂法と脂肪注入の組み合わせが効果的ですが、さらに持続や結果を求める方へはご自身の脂肪幹細胞を培養して自家組織の脂肪と混ぜて注入することをお勧めします。幹細胞を培養することにより自己再生能力が向上し、定着率の高いコンデンスリッチファット(濃縮した良質な脂肪)よりも、さらに定着率を上げることが期待できます。

加齢によるたるみ

目の下のクマイメージ2

脱脂をして膨らみを除去しても、脂肪注入して凹みを改善しても、目の下の疲れた印象が改善されない場合は、コラーゲンなどの減少により皮膚がたるみ、弾力を失い皮膚が伸びている状態です。この場合は、皮膚の切除を行います。皮膚切除は術後7日後の抜糸が必要となります。下まぶたに沿って、皮膚を持ち上げて余計な皮膚を切除するため目もとがリフトアップし、効果を実感しやすい治療法となります。

施術プラン

HAABクリニックの目の下のクマ取りの特徴

クマ治療は一般的に脱脂法(経血膜脱脂法)と脂肪注入の組み合わせが効果的です。脱脂とは突起してしまった眼窩脂肪(眼球などが入っている骨の部屋の脂肪)の膨らみを除去してフラットにする手術ですが、移動した眼窩脂肪がくぼみや凹みを作る場合があります。この場合は、脂肪注入との組み合わせが最適です。


定着した脂肪は半永久的に効果が持続する、ご自身の脂肪幹細胞を培養法や、自家組織の脂肪と混ぜて注入する再生医療治療があります。幹細胞を含む極小サイズの良質な脂肪(ナノリッチ)、ボリュームがあり定着率の高いコンデンスリッチファット(濃縮した良質な脂肪)等様々あり、患者様の目的によってベストな治療法をご提案してます。

目の下のクマ取り1

目の下のクマ治療+ナノリッチ脂肪注入
眼窩脂肪の突出により脂肪が膨らみ影となりクマを作っている場合は、脱脂法を行います。比較的ダウンタイムも少なく局所麻酔で行える比較的簡単な手術です。脱脂は目の下はフラットに(平ら)にする目的の治療ですが、眼窩脂肪が移動して目のくぼみを形成している場合は、脂肪注入(ナノリッチ)やベビーコラーゲン(通常よりやわらかいコラーゲン)などの凹みを埋める治療を組み合わせると、2つを合わせたより良い効果が実感できます。目の印象が明るくなり20代の若い方でも効果が期待できる治療法です。


黒クマを改善されたい方のプラン例

目の下のクマ治療

150,000円(税込)

ベビーコラーゲン/1回 

110,000円(税込)

コンデンスリッチ脂肪注入(目の下)

+ナノリッチ脂肪注入(目の下)

480,000円(税込)

+麻酔料金(施術内容や医師の判断で異なります)

目の下のクマ取り2

目の下のクマ治療+コンデンスリッチ脂肪注入

眼窩脂肪の突出を除去しても、さらに目の下がくぼみクマのように見えてしまう方や老化が原因で皮膚の弾力が減少してできたシワがある方は、脱脂と脂肪注入の同時手術がお勧めです。クマは脂肪の膨らみを除去することで解消いたしますが、凹みがある場合は、凹みを埋めるための柔らかな膨らみが必要です。この場合、ご自身の脂肪を精製して注入することをお勧めします。凹みがある方は、定着率の良いコンデンスリッチファットでボリュームを持たせます。シワや青クマ残る方は、ナノリッチ施術を行うことで満足度が高い仕上がりになります。


クマ+くぼみ/シワ撃退プラン例
(1番人気のエイジングケアプラン)

目の下のクマ治療

150,000円(税込)

コンデンスリッチ脂肪注入(目の下)

300,000円(税込)

+麻酔料金(施術内容や医師の判断で異なります)

目の下のクマ取り/ナノリッチ

ナノリッチ脂肪注入

目の周りにできたシワには脂肪注入がお勧めです。その中でもナノリッチがお勧めです。幹細胞による自己再生能力により肌へ3ヶ月ほどかけて弾力を与えハリをもたらせます。ナノリッチは極小サイズ脂肪でできており、非常に柔らかいため、目元などの細かく繊細なしわへ馴染みます。定着率も通常の脂肪よりも高く、ベビーコラーゲンのように時間が経ったら吸収してしまうというデメリットはありません。定着に関しては、一度定着した脂肪は半永久的に効果が持続します。


若々しい目元へになりたい方のプラン例
(目回りのシワ改善)

コンデンスリッチ抽出加工

+ナノリッチ加工料

245,000円(税込)

目の下 部位

95,000円(税込)

+麻酔料金(施術内容や医師の判断で異なります)

目の下のクマ取り+眼瞼下垂+二重切開

目の下のクマ治療+眼瞼下垂+全切開法二重術

突起した眼窩脂肪の脱脂を行ない、その凹みに脂肪注入してもまだ老けた印象が改善しない場合は、自己組織のコラーゲン生成能力の減少による皮膚弾力の低下が原因です。たるんだ皮膚へ効果的な治療は、下へ伸びてしまった皮膚を切除して筋肉を引き上げて縫い付ける目の下のリフトアップを目的とした下眼瞼切開も同時に行うことをお勧めしています。加齢による筋肉の緩みや皮膚のたるみの改善は、劇的に印象が変わりますので満足度が非常に高い治療法です。


-10歳の目元へになりたい方のプラン例
(たるみのリフトアップ)

目の下のクマ治療  

150,000円(税込)

眼瞼下垂+全切開法二重術 

500,000円(税込)

+麻酔料金(施術内容や医師の判断で異なります)

※ナノリッチ:専用の機器にて濃縮した脂肪を、さらに極少量しか取れない良質な幹細胞と小さな脂肪からなる極小サイズの良質な脂肪を注入する施術
コンデンスリッチファット:自家脂肪の不純物を取り除き、濃縮した良質な脂肪を注入する施術

施術の値段

目の下のクマ取り目の下のクマ治療通常価格¥150,000
モニター価格¥100,000
+ 余剰皮膚切除オプション通常価格¥200,000
モニター価格¥150,000
+ コンデンスリッチ脂肪注入(目の下~ゴルゴ)オプション通常価格¥300,000
モニター価格¥250,000
+ コンデンスリッチ脂肪注入(目の下~ゴルゴ)
+ ナノリッチ脂肪注入(目の下)
オプション通常価格¥480,000
モニター価格¥400,000
目の下のクマ治療
表ハムラ法(切開ハムラ)
通常価格¥400,000
モニター価格¥300,000
目の下のクマ治療
裏ハムラ法
通常価格¥400,000
モニター価格¥300,000

※税込価格

オプションメニュー

麻酔貼付/クリーム麻酔+¥3,500
局所+笑気麻酔+¥13,500
静脈麻酔+¥50,000
全身麻酔 ※①+¥165,000

※税込価格

※① 以下に当てはまる場合

全身麻酔医師がリスク管理が必要であると判断した場合¥200,000

※税込価格

切開系施術のオプションメニュー

他院抜糸(1部位) 通常価格¥20,000
ドリーム式通常価格+¥85,000
ドリーム式 ※瞼の脂肪取り通常価格+¥55,000

※税込価格

モニターキャンペーン

現在行っているモニターキャンペーンはありません

当院で利用している医療器具

電気メス

電気メス

当院では、2種類の電気メスを使用しております。モノポーラは、切開に使用する電気メスです。先端の細い電気メスを使用することで、傷口を最小限にします。バイポーラは、術中に血管から出た血を止血します。切開しながら止血する為、腫れや痛みの軽減、内出血のリスクが減少します。

再生医療

再生細胞

HAAB では第2種の再生医療が受けられる施設です。脱脂に不可欠な脂肪注入や目の下のシワに効果的な真皮繊維芽細胞や脂肪幹細胞の培養を行っています。自分の脂肪を摂取して厚生省の認可のあるラボで培養し当院で培養された細胞を戻します。定着率、皮膚の再生の能力の向上など未知なる可能性が高い幹細胞移植はHAABは目指しているワンランク上の美の大事な要素です。

遠心分離機

遠心分離機

コンデンスリッチファットという不純物を取り除いたボリュームのある脂肪を作るために高圧がかけられる遠心分離機を使用しています。目の周りの細かいしわや青クマには、やわらかい脂肪が必要な為、再生力のある幹細胞の残ったナノリッチを生成する機械を使用しています。この2つの機械を併用することで、患者様のご要望を実現いたします。

麻酔

医療器具:麻酔

当院では、麻酔科医が常勤している為、局所麻酔から全身麻酔まで患者様のご要望に合わせて対応することが出来ます。クマ治療にはチュメセント法を使用して、局所麻酔で行うことをお勧めしていますが、痛みを感じやすい方は笑気麻酔やその他麻酔でも麻酔科医判断のもと対応可能です。

施術後のダウンタイム (経過イメージ)とリスク

施術後のダウンタイム

施術時間施術時間は約60分になります。
※施術範囲によっては異なる場合がございます。
※上記時間にはデザイン、消毒など準備時間も含まれております。
麻酔局所麻酔(+笑気麻酔)もしくは静脈麻酔を使用いたします。常勤の麻酔科医が在籍している為、安全に行うことができます。
※ご希望方は、静脈麻酔(局所麻酔よりも強い麻酔)も使用できます。
※笑気麻酔とは、鎮静、睡眠、鎮痛作用を持ち、リラックスした状態になり、痛みを感じにくくなる吸入麻酔薬の一種になります(オプションで使用可能)。
腫れや傷跡傷は針穴程度で目立ちにくいです。内出血及び腫れ4日から1週間になります。
※内出血がでない場合は4日ほどで腫れも落ち着く場合もあります。
通院ペース脱脂に関しては、比較的ダウンタイムが少ない為、術後3~4日で落ち着きます。 通院ペースは、術後1週間と1カ月の経過観察をお勧めしております。
お薬当院では、消炎剤/鎮痛剤/抗生物質/胃薬/目薬を処方しております。 飲み薬は食後1日3回服用し、目薬は1日3~4回程度使用してください。
メイクメイクは術後当日からメイク可能です(傷部分以外)。
洗顔やシャワー、入浴シャワーや洗顔は術後24時間後可能です。 入浴は術後2~3日はお控えください。
備考術後1カ月は目回りのマッサージはお控えください。

経過イメージ

手術当日:目立ったダウンタイムはありませんが、鎮痛剤には炎症を取る作用もある為、痛みがなくても鎮痛剤を服用ください。 2日目~3日目:ふっくらした腫れがでますが、内出血をしている場合は赤紫色になります。 4日目:内出血がない場合は、すこしの浮腫み程度になります。内出血がある場合は、内出血の色が黄色に変わっていきますが、お化粧でカバーできます。 5日以降:見た目のダウンタイムはなくなります。 傷が完治するまでには約1か月かかる為、目回りへの強いマッサージ等はお控えください。

当日

目の下のクマ取り:経過例、当日

翌日

目の下のクマ取り:経過例、翌日

3日後

目の下のクマ取り:経過例、3日後

リスク

リスクとしては脱脂後の脂肪を取りすぎることによる目の凹み、皮膚のボコつきです。

当院では熟練した医師が行うことによって、想定されるリスクを回避できます。また、過去に思うような仕上がりになかった場合の他院修正も一度ご相談下さい。その他リスクは注入した脂肪やコラーゲンが定着しにくい点になりますが、繰り返し行うことで改善いたします。見た目の完治は4~5日程ですが皮膚の中の傷の完治は1カ月かかるため、目の周りのマッサージなど刺激を与える行為はお控えください。

HAABクリニックの施設概要

施術可能な店舗

東京本院
施設名HAAB x DREAM BEAUTY CLINIC
東京本院(原宿)
所在地東京都渋谷区神宮前1-10-5 FPG links JINGUMAE
電話0120-25-0125 (新規予約専用コールセンター)
03-6459-2155 (原宿本院直通)
2回目以降予約/緊急連絡先
受付時間 10:00~19:00
営業時間10:00〜19:00
定休日不定休(1/1~1/3休業日)
アクセスJR 原宿駅表参道口より徒歩2分
東京メトロ 明治神宮前駅3番出口より徒歩2分

東京本院 院長

田中医師
田中 優太 (タナカ ユウタ)
獨協医科大学 医学部卒業
東邦大学医療センター大森病院勤務
湘南美容クリニック 入職
湘南美容クリニック 川崎院 院長就任
湘南美容クリニック 赤坂見附院 院長就任
HAAB × DREAM BEAUTY CLINIC 東京本院 開院
  • 湘南美容外科を経て、HAAB DREAM BEAUTY CLINIC 東京本院を立ち上げました。
  • 男性から女性まで幅広いジャンルの二重整形を得意なのはもちろんのこと、リフトアップ施術も対応可能です。

当クリニックの名医 ※特に上手い先生

金子 雄 (カネコ ユウ)
獨協医科大学 医学部卒業
獨協医科大学 越谷病院 入職
順天堂大学 内分泌代謝内科専攻医
HAAB×DREAM BEUTY CLINIC 入職
ボトックス/ジュビダームビスタ認定医
  • 代謝内分泌学を専攻後、HAAB DREAM BEAUTY CLINICへ入職。クマ治療や脂肪注入の外科施術の他、前職の専門を活かした痩身治療も得意とする。

資格 & 実績

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  • 日本形成外科学会認定専門医
  • 脳神経外科
  • 内分泌代謝内科
  • 麻酔科標榜医
  • 日本救急医学会 ICLS認定医
  • ボトックス/ジュビダームビスタ認定医

※実績はHAABクリニック全体

施術例

目の下のクマ取り:施術例1、Before
目の下のクマ取り:施術例1、After
目の下のクマ取り:施術例2、Before
目の下のクマ取り:施術例2、After
目の下のクマ取り:施術例3、Before
目の下のクマ取り:施術例3、After
目の下のクマ取り:施術例4、Before
目の下のクマ取り:施術例4、After

ドクターコメント

初対面の第一印象は顔です。その中でも目の印象は強く、目の綺麗な人は印象に残ります。クマ治療は目の印象を明るく変えてくれます。目の下にある余計なものを取り除くことにより、若々しくすっきりとした目元へ導きます。

また目の下のたるみやクマは疲れた印象を与え、実年齢よりも老けた外見を作ります。経結膜脱脂法や脂肪注入などは傷跡も残らなく比較的気軽に受けれる若返り法です。

施術後の経過例

施術直後

目の下のクマ取り:経過例:直後

施術直後は内出血が出ない場合は特に目立った変化はありません。内出血が出た場合は少し赤くなります。

施術当日

目の下のクマ取り:経過例:当日

数時間経過するとだんだんとジンジン痛みが増します。鎮痛剤を服用していただくと痛みは和らぎます。
内出血や充血がない場合は当日は大きな変化は見られません。

1週間後

目の下のクマ取り:経過例:1週間後

腫れも内出血も落ち着き少しむくみがある程度まで回復します。

施術内容の解説

  1. カウンセリング

    医師による問診
    患者様のご要望に添いながら、適切な治療法を医師がご提案いたします。当院ではカウンセリングを執刀医が行うため患者様の不安を取り除き、目的にしっかりコミットできるように信頼関係を大事に問診させていただいおります。

  2. マーキング

    手術当日
    医師による事前カウンセリング。術前にデザインを行うことにより患者様の要望をしっかり確認させていただいております。手術前の不安な気持ちを取り除くために手術直前に行っています。

  3. 消毒、麻酔

    医師の指導のもと麻酔や消毒で準備を行います。麻酔で意識が朦朧とされる方もいらっしゃるため、アフターケアや服用するお薬などの説明を行います。

  4. 施術

    執刀医が手術を行います。

  5. ご帰宅

    手術が完了し、意識が戻るまで看護師が付き添います。局所麻酔の場合はそのままおかえりの準備をいたします。

安心してご利用頂くために

予約〜施術完了まで

安心してご利用頂くためにSP

アフターフォロー

当日してはいけないことやおうちでのケア

  • 下瞼の内側を手術するため傷口は表面にはありませんが、当日はお風呂は控えてください。血行が良くなると内出血が進行するリスクがあります。術後は炎症がありますので目を冷やすと効果的です。消毒して使用してください。雑菌が入りますと目が腫れて、治療が必要になる場合があります。2.3日は朝起きた時に目の周りがむくみ、腫れます。朝15分ほど目を冷やすと効果的です。手術した場所はデリケートですので洗顔やスキンケアも丁寧に行ってください。

よくある失敗

解決策

脱脂(経結膜脱脂法)をして目の下がボコボコしました。

脂肪を取りすぎてしまった、取る場所を間違えたことによりボコつきが出ます。脂肪注入することで改善される場合もありますが、取るべき場所でない脂肪をとってしまった場合は複数の治療が必要となります。たくさん症例のあるクリニックでの治療をお勧めします。脂肪の位置を変えるハムラ法で改善するケースもあります。

脂肪注入したがすぐに吸収されてしまった。

繰り返し行うことで定着率は上がりますが、その分副作用もリスクも費用も上がるため、コンデンスリッチや再生医療を併用して定着しやすい脂肪注入の治療をお勧めします。

脱脂をしてさらに老けた。

この場合は脂肪注入を一緒に行わなくて凹みが目立つようになって疲れたように見える、色素沈着の治療をせず茶色いクマが目立つようになった、または皮膚や眼輪筋の切除をせずにシワやたるみが悪化したと言った複合症例の可能性が高いのでそれを改善する治療の併用をお勧めします。

しこりができた。

脂肪は約直径2センチほどの小さい脂肪を少しずつ注入することで血管が通う脂肪となります。血管が通わない脂肪は壊死してシコリとなります。一度にたくさんの脂肪を注入してしまった原因になります。その脂肪を取り除き再手術をお勧めいたします。

よくあるご質問

  • 目の下のくぼみにヒアルロン酸を入れましたがコラーゲンの方が良いですか?
    脱脂は眼輪筋が緩み、眼窩脂肪が突起して膨らみが原因を改善する手術です。眼窩脂肪が突起したりして移動しているのを除去しているため 脂肪が無くなったら部分が凹む場合もあります。くぼみはベビーコラーゲンよりもヒアルロン酸の方が良いですがすぐに吸収されてしまいます。人によってはしこりになってしまう場合があるので濃縮されたボリュームを出すのに最適なコンデンスリッチファットをお勧めします。自家組織の脂肪を使うことで定着率が高くなりヒアルロン酸を注入するよりも皮膚になじみ仕上がりが自然です。
  • 目の下が青く透けているクマがあります。特にふくらみはありませんがどうしたら良いですか?
    青い紫のクマで特に脂肪の膨らみがない場合は、定着率がよく自己生成能力が向上する非常に柔らかいナノリッチがお勧めです。手術が苦手な方はベビーコラーゲンを注入する方法もあります。目の下の皮膚は他の部位の皮膚と比べてとても薄く繊細なのでヒアルロン酸のような硬いものやコンデンスリッチファットというような濃縮した脂肪よりも柔らかいベビーコラーゲンやナノリッチといった細かい脂肪でできたものを使用することをお勧めします。
  • 脱脂だけでもいいですか?脂肪注入は一緒にした方が良いですか?
    状態によって異なります。どちらも適応する場合もあります。また皮膚弾力や引き締めを改善するレーザー治療もあります。筋肉や脂肪の量や位置を見ながら何が適応か判断します。脂肪注入も種類があります。柔らかいもとボリュームを出す濃縮したものがありますのでそれらを使い分ける必要があります。クマは2つ以上の症状が組み合わされていることが多いのでまずは医師にしっかりと問診していただくことをお勧めします。ただ単に凹みが気になる方は脂肪注入のみ、脱脂をするだけで皮膚がフラットになり凹みがない場合は脱脂だけでも問題ありません。
  • 目の下のたるみがひどいです。
    目の下のたるみが脱脂をしても改善されない場合は下眼瞼切開を一緒にされる事をお勧めします。眼窩脂肪が大きくて皮膚のたるみやシワが多い方は、皮膚や眼輪筋を処理することにより下眼瞼のリフトアップをすることができます。

監修医師

鈴木医師

鈴木 馨斗 (スズキ ケイト)

大坂梅田院 院長

某大手美容外科 都内院長を歴任し、HAAB DREAM BEAUTY CLINIC大阪梅田院院長に就任。

丁寧な施術だけでなく術後のフォローもしっかり行います。