人中短縮

鼻の付け根から上唇までの溝のことを人中と言い、その長さを短くする施術が人中短縮です。別名リップリフトとも呼ばれております。お顔のパーツが中心に寄ることで、小顔効果も期待できます。

シワの軽減やエラの小顔施術に使用する注射を鼻と唇の間に注射します。手術とは違いダウンタイムはほとんどありません。施術当日からメイク可能です。内出血が出た場合は、コンシーラーなどで隠すことも可能です。人中短縮のように鼻下のラインに沿って鼻下の皮膚を切除し人中を短くする手術があります。メリットは、半永久的な効果が得られることですが、デメリットとして皮膚を切りすぎてしまうリスクがあります。ダウンタイムも最低でも１週間～２週間あります。人中短縮ボトックスのメリットは、ダウンタイムはほぼなく、術後にイメージが違った場合も半年以内に効果はなくなり元の状態へ戻ります。人中短縮手術をしたいけれど皮膚切除や仕上がりに不安がある方は、まずは人中ボトックスをお勧めいたします。

笑ったときに歯ぐきが出るタイプの口元のことを言います。 口がしっかり締まっていない印象は、緊張感が必要な時に笑っているような印象や誤解を与える事も多く、コンプレックスの原因となってしまうこともあります。 ガミースマイルの原因は様々ですが、歯の状態、骨格や筋肉の状態が関係している可能性があります。ガミースマイルの方が人中短縮をする場合は注意が必要です。鼻下の皮膚を切除することで人中は短くなり、唇がひっくり返されたようになる場合があり、ガミースマイルの症状が悪化するリスクが伴います。また、筋肉が緩むと口が閉じずらくなってしまうリスクも御座います。 経験豊富な医師から手術を受けることをお勧めします。

人中短縮は適用をしっかり判断する必要がある治療になります。ガミースマイルのある口元を人中短縮すると、さらに悪化するリスクがあります。

また皮膚を多く切除し口が閉じなくなる等のリスクもあります。

前歯が出ている人は、より出っ歯になってしまいます。

HAABでは、医師の判断のもとお悩みに対して将来の状態まで視野にいれた治療法をご提案することを大切にしております。