【二重埋没は痛い?】手術中から術後いつまで続くか・痛みのピークを徹底解説

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埋没 痛い

二重整形の埋没法を検討していると、「どれくらい痛いのか」「術後の痛みはいつまで続くのか」が気になり、なかなか一歩を踏み出せない方はいるのではないでしょうか。施術を受けたあとに「この痛みは正常なのだろうか」と不安になる方も少なくありません。

二重埋没法で痛みを感じるのは主に麻酔の注射のときで、麻酔が効いたあとの手術中はほとんど痛みを感じません。術後の痛みも、多くは数日でやわらいでいきます。痛みが出る場面と時期をあらかじめ知っておけば、必要以上に怖がらずに済みます。

この記事では、麻酔の注射の痛みの程度、手術中の感覚、術後の痛みのピークと日数ごとの経過、瞬きやくしゃみなど動作別の痛み、そして痛みを抑える麻酔の選び方までを順を追って解説します。まずは全体像から確認していきましょう。

目次

二重埋没は痛い?手術中と術後の痛みの目安

二重埋没法は、まぶたに極細の糸を通して二重のラインをつくる施術です。メスで大きく切る切開法と違い、痛みやダウンタイムが比較的少ないことから、はじめての二重整形として選ばれています。

とはいえ「痛みがまったくない」わけではありません。痛みを感じる場面は主に、麻酔の注射のとき、麻酔が切れたあとの術後の2つです。手術そのものは麻酔が効いた状態で行うため、痛みはほとんど感じません。まずは、どの場面でどの程度の痛みがあるのかを一覧で確認しておきましょう。

■二重埋没法で痛みを感じる場面の目安

場面痛みの程度続く時間の目安
麻酔の注射チクッとした一瞬の痛み数秒
手術中(麻酔後)ほとんど痛みなし。引っ張られる感覚は残る15分程度
術後当日(麻酔が切れてから)ジンジンとした鈍い痛み数時間〜
術後2〜3日鈍い痛みが徐々に軽くなる2〜3日
1週間以降ほとんど気にならなくなる―

このように、痛みが出るのは限られた場面だけで、しかも多くは短い時間でおさまります。それぞれの場面について、これから詳しく見ていきましょう。

一番痛いのは麻酔の注射|手術中はほとんど痛みを感じない

二重埋没法でもっとも痛みを感じやすいのは、施術の最初に行う麻酔の注射です。ここでチクッとした痛みがありますが、麻酔が効いてしまえば、そのあとの手術中は痛みの感覚がほとんどなくなります。

手術中は、まぶたを引っ張られている、押されているといった感覚は残るものの、痛みとは違うものです。施術時間も片目で10分程度、両目でも15分程度と短く、長い時間痛みに耐えるような施術ではありません。

つまり、痛みへの不安のほとんどは「麻酔の注射の一瞬」をどう乗り越えるかがポイントになります。ここでは麻酔の痛みと、それをやわらげる方法をとくに詳しく解説していきます。

術後の痛みはジンジンする程度で数日以内に落ち着く

手術が終わって麻酔が切れてくると、まぶたにジンジンとした鈍い痛みを感じることがあります。これは手術で加わった刺激が、麻酔が切れることで表に出てくるためです。

ただし、その痛みも強い激痛になることは通常なく、多くは2〜3日で大きくやわらいでいきます。1週間ほど経つと、ほとんどの方が痛みを感じなくなります。翌日以降は痛みそのものより、腫れやまぶたの重さ、ゴロゴロとした違和感のほうが気になるようになっていきます。

術後に多少の痛みや違和感が出るのは自然な経過です。痛みの見通しをあらかじめ知っておくと、いざというときに落ち着いて対応できます。

二重埋没の痛みには個人差がある

痛みの感じ方には個人差があり、同じ施術でも「ほとんど痛くなかった」という方もいれば「思ったより痛かった」という方もいます。これは、まぶたの厚さや当日の緊張の度合い、麻酔の効きやすさなどによって変わるためです。

とくに、まぶたに厚みや脂肪が多い場合は、糸にかかる力が強くなり、食い込む感じや重い感じ、圧迫感が出やすくなる傾向があります。また、痛みを感じやすい方や麻酔が効きにくい方では、手術中にわずかに痛みを感じることもあります。

だからこそ、痛みが不安な方は、我慢せずに麻酔の種類を相談することが大切です。痛みへの配慮は施術を受けるクリニック選びの大きなポイントになるため、次の章から具体的に見ていきましょう。

二重埋没の手術中はどれくらい痛い?麻酔の注射の痛みを例えると

痛みの不安がもっとも集中するのが、麻酔の注射です。「どれくらい痛いのか」を具体的にイメージできるよう、身近な痛みへの例えや、痛みが軽くなる仕組みを解説します。

麻酔の注射は「チクッ」とした痛み

麻酔の注射は「チクッ」とした痛み

二重埋没法の麻酔の注射は、予防接種や採血のときのような、チクッとした痛みにたとえられます。まぶたは皮膚が薄いぶん、同じ刺激でも少し敏感に感じることがありますが、多くは数秒で終わる、我慢できる程度の痛みです。

感じ方には幅があり、「予防接種くらい」と感じる方もいれば、「少しチクッとする程度だった」「ほとんど痛くなかった」という方もいます。痛みの強さを想像しやすいよう、よく使われる例えを整理しました。

  • 予防接種や採血のときのチクッとした痛み
  • ピアスを開けるときよりも、やや軽い程度
  • 歯科の治療で行う麻酔と同じくらい
  • 蚊に刺されたときのような、軽い刺激

いずれも「耐えられないほどの激痛」ではなく、日常で経験する痛みの範囲に収まるものばかりです。痛みの正体が具体的にイメージできると、不安が和らぐかもしれません。

極細の針を使うと痛みが軽くなる理由

麻酔の注射の痛みは、使う針の細さによって大きく変わります。二重整形では、痛みを抑えるために極細の針が使われるのが一般的です。

そもそも注射で痛みを感じるのは、針の先が皮膚にある「痛点」に触れるためです。痛点は皮膚の表面に点々と存在しており、針の直径がその痛点の間隔より細ければ、痛みを感じる場所に当たりにくくなります。そのため、針が細いほど刺すときの痛みが軽くなります。

二重整形の麻酔では、一般的な注射針よりもかなり細い針が使われます。ゲージ(G)という単位は数字が大きいほど針が細くなり、たとえば34ゲージの針は直径が約0.18mmと、シャープペンシルの芯よりも細いほどです。針が細くなるほど、刺すときの刺激は小さくなります。

手術中は痛みより「引っ張られる感覚」

麻酔が効いたあとは、痛みの感覚はほとんどなくなります。ただし、触られている感覚や、まぶたを引っ張られる感覚まで完全になくなるわけではありません。

そのため、糸を通したり結んだりするときに、まぶたが引っ張られる、押されるといった感覚を覚えることがあります。これを「痛み」と感じてしまう方もいますが、実際には痛みとは別の感覚です。あらかじめ「引っ張られる感じはあるが痛みではない」と知っておくと、施術中に落ち着いて過ごせます。

麻酔の薬を入れるときには、チクッとした針の痛みに加えて、薬液が広がるときの軽い圧迫感を覚えることがあります。これも一時的なもので、施術が進むにつれて気にならなくなっていきます。

麻酔が効かないことはある?

麻酔が効かないことはある?

「麻酔が効かなかったらどうしよう」という不安を持つ方もいます。体質や体調によって、麻酔が効きにくくなることはありますが、その場合も対応する方法があるため過度に心配する必要はありません。

麻酔が効きにくくなる主な要因としては、次のようなものが知られています。

【麻酔が効きにくくなりやすい要因】

  • お酒に強い体質の方は、麻酔の効果が短くなったり効きにくくなったりする傾向がある
  • 強い緊張があると、痛みを感じやすい状態になり、麻酔の効果を感じにくくなる
  • 炎症がある部分は、麻酔の薬が浸透しにくくなる

もし施術中に痛みを感じても、麻酔を追加することで対応できます。痛みを感じたら我慢せず、その場で医師に伝えることが大切です。

HAABクリニックでも、麻酔の際は都度お声がけをしながら丁寧に進めていますので、痛みや不安があればいつでも伝えてください。

二重埋没の術後の痛みはいつまで続く?ピークと日数別の経過

術後に気になるのが「痛みはいつまで続くのか」という点です。麻酔が切れてから痛みが落ち着くまで、日数ごとの経過を目安として知っておきましょう。

痛みのピークは麻酔が切れる術当日〜翌日

局所麻酔は、手術が終わってからおよそ2〜3時間で切れてきます。麻酔が切れると、まぶたにジンジンとした鈍い痛みを感じ始めます。

痛みのピークは、麻酔が切れる術後2〜6時間ごろから術当日の夜〜翌日にかけてで、多くは翌朝には明らかにやわらいでいます。この時期の痛みは、ジンジンする、重い、圧迫される、突っ張るといった鈍い感覚が中心で、強い激痛になることは通常ありません。

なお、「痛みのピーク」と「腫れのピーク」は時期が少し異なります。腫れのピークは翌日から3〜4日後ごろにやってくるため、痛みが落ち着いてきても腫れはこれから強くなる、という時期があります。痛みと腫れを分けて考えておくと、経過を落ち着いて見守れます。

術後2日目〜1週間の痛みの経過

ピークを越えると、鈍い痛みは2〜3日でだんだんと軽くなっていきます。1週間ほど経つと、痛みや圧迫感、違和感は大きく改善し、ほとんど気にならなくなるのが一般的です。

術後の経過を、痛みを中心に日数ごとにまとめました。次の表を、ご自身の状態と照らし合わせる目安にしてください。

■二重埋没法の術後の痛み・経過の目安

時期痛み腫れ・その他の症状
当日(麻酔が切れる2〜3時間後〜)ジンジンとした鈍い痛みが出る。ピークの時期まぶたが腫れはじめる
翌日〜3〜4日鈍い痛みが続くが、徐々に軽くなる腫れのピーク。内出血が出ることもある
5〜7日ほとんど気にならなくなる腫れが引きはじめ、日常生活に戻りやすい
1ヶ月痛みは落ち着く7〜8割ほど完成した状態になる
3〜6ヶ月気にならない自然な仕上がりに完成していく

ただし、幅の広い二重にした場合や、糸の固定点が多い場合、腫れやすい体質の場合などは、症状が長引くこともあります。表はあくまで目安として、実際の経過には個人差があることを覚えておきましょう。

1ヶ月後・1年後も痛いのは正常?

「1ヶ月経っても触ると痛い」「数年前の埋没なのに痛みが出てきた」というケースもあります。多くは1ヶ月ほどで気にならなくなりますが、ときどきズキッとする程度の感覚は、数ヶ月ほど残ることもあります。

一方で、痛みが長く続く場合や、時間が経ってから急に痛み出した場合は、注意が必要です。埋没に使われている糸は、時間の経過とともに緩んでくることがあり、緩んだ糸がまぶたの裏側に出てくると、白目や黒目をこすって痛みやゴロゴロ感の原因になることがあります。数十年前の埋没が原因で、こうした症状が出るケースもあります。

そのため、毎日のように同じ痛みや違和感が続く場合や、糸が出ているのが見える場合は、完成を待たずに施術を受けたクリニックへ相談しましょう。長引く痛みを我慢し続ける必要はありません。

二重埋没後に瞬き・くしゃみで痛いのはなぜ?動作別の痛み

術後は、瞬きをしたときやくしゃみをしたとき、まぶたを触ったときなど、特定の動作で痛みを感じることがあります。それぞれ「なぜ痛むのか」「いつまで続くのか」を知っておくと、不要な不安を減らせます。まずは動作別に一覧で確認しましょう。

■動作別に見る術後の痛みの目安

動作痛む理由続く期間の目安
瞬き・目を閉じる糸で固定した組織が引っ張られるため数週間〜数ヶ月で慣れていく
くしゃみ・目に力を入れるまぶたに圧力がかかるため1〜2週間ほど
まぶたを触る・押す手術をした部位への刺激のため1ヶ月ほどで軽快
瞬きでチクチク+涙が出る糸が裏側に出て眼球に触れている可能性早めの受診が必要

それぞれの動作について、もう少し詳しく見ていきましょう。

瞬き・目を閉じると痛いのは糸に引っ張られるため

瞬きをしたときや目を閉じたときに軽い痛みを感じるのは、埋没法が糸でまぶたの組織を固定しているためです。目を開け閉めするたびに、固定した部分が引っ張られて、軽い痛みや違和感が出ることがあります。

また、まぶたの中には普段はない糸が入るため、瞬きのときにゴロッとする、チクチクすると感じる方もいます。この違和感は、糸が周りの組織になじむにつれてやわらいでいき、数週間から数ヶ月ほどでほとんど意識しなくなる方が多いとされています。

ただし、瞬きのたびにチクチクする、目を閉じると違和感があるといった症状が1週間以上続く場合は、糸の位置がずれている可能性があります。そのままにすると目の表面を傷つけることもあるため、症状が続くときは早めに受診しましょう。

くしゃみ・目に力を入れると痛いのはいつまで?

くしゃみ・目に力を入れると痛いのはいつまで?

くしゃみをしたときにまぶたが痛むのは、その瞬間にまぶたへ圧力がかかるためです。術後しばらくは、まぶたに力が加わると痛みが出やすい時期が続きます。

術後5日目ごろは、まだ圧力がかかると痛みが出やすい時期で、くしゃみや、強く目を閉じる動作でも痛みを感じることがあります。多くはあと1〜2週間ほどで気にならなくなっていきます。くしゃみで糸が取れてしまうリスクはごくわずかとされていますが、術後しばらくは、まぶたに強く力を入れる動作は控えめにしておくと安心です。

とくに気をつけたいのが、まぶたに直接力を加える次のような動作です。無意識にやってしまいがちなので、意識して避けましょう。

【術後しばらく控えたい動作】

  • 目を強くこすったり、まぶたを強く押したりする
  • ぎゅっと強く目を閉じる
  • うつ伏せで寝てまぶたを圧迫する

まぶたを触ると痛いのはいつまで続く?

手術をした場所なので、まぶたを触ったり力を入れたりすると、しばらくは痛みが出ることがあります。多くは1ヶ月ほどで気にならなくなり、ときどきズキッとする程度の感覚は、3ヶ月から半年ほど残ることもあります。

一方で、押すとチクッとする、瞬きの違和感が強いといった状態が続く場合は、糸が浅い位置にあって皮膚や筋肉を刺激し、軽い炎症が起きている可能性もあります。この場合、赤みや腫れをともなうこともあります。

つまり、触ったときの痛みが少しずつ軽くなっているなら、経過を見守って問題ないことがほとんどです。反対に、痛みが強くなる、赤みや腫れがあるといった場合は、早めに施術を受けたクリニックで糸の位置を確認してもらいましょう。

まぶたの裏側・裏止めがチクチク痛いときは要注意

まぶたの裏側がチクチク痛む場合は、ほかの動作の痛みとは分けて考える必要があります。瞬きのたびにチクチク痛む、涙が止まらないといった症状があるときは、早めの受診が大切です。

これは、何らかの理由で糸がまぶたの裏側(結膜側)に出てきて、眼球に触れている可能性があるためです。裏側に出た糸を放置すると、目の表面である角膜を傷つけて、目のトラブルにつながることがあります。まれに視力に影響するケースもあるため、様子を見すぎないことが大切です。

まぶたの裏側の痛みや、目のゴロゴロ感、涙が止まらない症状が出たときは、できるだけ早く施術を受けたクリニックに相談しましょう。

二重埋没の痛みを抑える麻酔の選び方|笑気麻酔あり・なしの違い

痛みへの不安が強い方にとって、麻酔の選び方はとても大切です。とくに「笑気麻酔をつけたほうがいいのか」は多くの方が迷うポイントのため、笑気麻酔の仕組みから、あり・なしの違い、費用までを整理して解説します。

笑気麻酔とは

笑気麻酔は、鼻に付けたマスクから笑気ガスを吸い込む麻酔で、お酒に酔ったときのようなふわふわとした心地よい感覚になり、不安や緊張がやわらぐのが特徴です。吸い始めてから数分で効果が現れ、吸うのをやめると数分で元の状態に戻ります。眠ってしまう麻酔ではなく、呼びかけには答えられる状態が保たれます。

ここで知っておきたいのは、笑気麻酔は痛みそのものを消す麻酔ではないという点です。笑気麻酔の主な役割は「気持ちを落ち着かせること」で、痛みを抑える役割は局所麻酔が担います。笑気麻酔は、痛みへの感じ方をやわらげ、痛みに対する恐怖心を落ち着かせるものと考えるとわかりやすいでしょう。

そのため、「痛みそのものよりも、施術への恐怖心や緊張が強い」という方にこそ、笑気麻酔は向いています。痛みに極度の不安がある方の助けになる麻酔です。

笑気麻酔ありとなしの違い

笑気麻酔を使わなくても、局所麻酔が効いていれば痛み自体は抑えられます。ただし、意識がはっきりしているぶん、緊張や施術中の音・感触が気になりやすくなります。あり・なしでどう変わるのかを比べてみましょう。

■笑気麻酔あり・なしの違い

項目笑気麻酔あり笑気麻酔なし
意識の状態ふわっとリラックスした状態。呼びかけには答えられるはっきりしている
緊張・恐怖やわらぎやすい感じやすい
音や感触気になりにくい敏感になりやすい
施術の体感時間短く感じやすい長く感じやすい

痛みへの恐怖が強い方ほど、笑気麻酔でリラックスできるメリットは大きくなります。一方で、局所麻酔だけでも痛みは抑えられるため、どちらを選ぶかは不安の大きさに合わせて考えるとよいでしょう。

二重埋没で選べる麻酔の種類と費用

二重埋没法では、基本となる局所麻酔に加えて、痛みや不安の度合いに応じて麻酔を選べます。当院で用意している麻酔の種類と費用を整理しました。HAABクリニックの二重埋没の料金には、局所麻酔と笑気麻酔が含まれていますので、痛みが不安な方も追加費用なしで笑気麻酔をご利用いただけます。

■HAABクリニックで選べる麻酔の種類と費用

麻酔の種類費用特徴
局所麻酔埋没の料金に含む痛みの感覚をなくす基本の麻酔。注射時にチクッとする
局所+笑気麻酔埋没の料金に含む不安や緊張をやわらげる。痛みや手術が怖い方向け
貼付/クリーム麻酔3,500円表面の痛みをやわらげる。皮下に入る軽い痛みは残る
静脈麻酔50,000円点滴でうとうとした状態になる
全身麻酔200,000円意識をなくす。医師がリスク管理を要すると判断した場合に対応
※2026年7月時点、税込

このように、痛みや不安の程度に合わせて麻酔を選べます。埋没法では局所麻酔と笑気麻酔が料金に含まれているため、まずはこの2つで痛みと不安の両方に備えられます。より深いリラックスを希望する場合の静脈麻酔なども、カウンセリングで相談できます。

笑気麻酔を使う前に知っておきたい注意点

笑気麻酔は身近な麻酔ですが、まれに副作用が出ることや、体調によっては使えない場合があることも知っておきましょう。吸っている最中や直後に、吐き気やめまい、ふらつき、頭痛が現れることがまれにあります。

また、次のような方は、笑気麻酔を受けられない場合があります。あてはまる場合は、事前に医師へ伝えてください。

【笑気麻酔に注意が必要な方】

  • 妊娠中の方、または妊娠の可能性がある方
  • 鼻づまりがあり、鼻からの呼吸が難しい方
  • 中耳炎や気胸など、体の中に空気がたまる病気がある方

なお、笑気麻酔を使った日は、車やバイク、自転車の運転は控えるようにしてください。当院でも、施術当日は運転を避け、ご家族の送迎か公共交通機関でのご来院をお願いしています。安全のためにも、来院方法は事前に確認しておきましょう。

二重埋没の痛みを軽くするために自分でできること

痛みをやわらげるためには、クリニックでの麻酔だけでなく、自分でできる準備やケアもあります。施術前の準備から術後のケアまで、実践しやすいポイントを紹介します。

施術前にできる準備

施術当日をできるだけ楽に迎えるために、前日からできる準備があります。まずは、十分な睡眠をとってリラックスして臨むことです。緊張が強いと痛みを感じやすくなるため、気持ちを落ち着けて臨むことが痛みの軽減にもつながります。

あわせて意識したいのが、まぶたのむくみを防ぐことです。お酒や塩分の多い食事はむくみにつながり、まぶたがむくんでいるとデザインがしにくくなることがあります。施術の2〜3日前からは、次のような点に気をつけましょう。

  • お酒を控える
  • 塩分や水分を摂りすぎない
  • できるだけ泣かない
  • うつ伏せで寝ない

こうした準備は、痛みをやわらげるだけでなく、仕上がりをよくすることにもつながります。無理のない範囲で取り入れてみましょう。

術後に痛いときの正しい冷やし方とNG行動

術後にジンジンとした痛みや腫れが気になるときは、目元を冷やすと落ち着きやすくなります。冷やすのは手術当日から翌日ごろがもっとも効果的で、この時期に冷やすと腫れや内出血を抑えやすくなります。

ただし、冷やしすぎはかえって逆効果になるため注意が必要です。氷を直接長く当てると、凍傷や血行障害を起こすことがあります。正しい冷やし方の目安を守りましょう。

【冷やすときの目安】

  • 保冷剤や氷はタオルで包み、直接当てない
  • 1回あたり数分〜10分程度にとどめる
  • 手術当日〜翌日を中心に冷やす
  • 術後7日目以降は冷やす意味がほとんどないため無理に続けない

反対に、血行を強く促す行動は腫れや痛みを長引かせます。飲酒や激しい運動、湯船にゆっくり浸かる入浴やサウナは、術後数日から1週間ほどは控えましょう。

術後に痛み止めは使える?

術後の痛みは、痛み止めでやわらげることができます。もっとも二重埋没の施術は痛みが軽く、痛み止めを飲まなくても過ごせる方も多いため、痛みの程度に合わせて使えば十分です。

痛み止めは、痛いときだけ飲む「頓服」として使うのが基本です。市販の痛み止めを使う場合は、あらかじめ施術を受けたクリニックに確認しておくと安心です。HAABクリニックでは、術後の診察やお薬の処方を無料で行っていますので、痛みが気になるときは遠慮なくご相談ください。

二重埋没の抜糸・2回目の施術は痛い?

「糸を取るときは痛いのか」「やり直しは1回目より痛いのか」という疑問も多く聞かれます。抜糸と2回目の施術それぞれの痛みについて解説します。

二重埋没の抜糸は痛い?

二重を元に戻したいときや、糸のトラブルがあるときには、抜糸を行うことがあります。埋没法は通常、抜糸が必要のない施術ですが、糸を取り出す場合も痛みの心配は大きくありません。

抜糸も局所麻酔を使うため、手術中の痛みはほとんど感じません。上まぶたの表面に2mm程度の小さな穴を開けて糸を取り出す方法が一般的で、傷は最小限で済みます。抜糸後のダウンタイムも1週間程度が目安で、数日で違和感は落ち着き、日常生活に支障が出ることはほとんどありません。

HAABクリニックの二重抜糸術は1点20,000円(税込)で、他院で受けた埋没の抜糸にも対応しています。糸のことで不安があるときは、我慢せず相談してみましょう。

二重埋没の2回目は1回目より痛い?

2回目の埋没法でも、麻酔の使い方は基本的に1回目と同じです。ただし、以前の手術で組織が硬くなっている場合は、麻酔の薬が浸透しにくく、痛みを感じやすくなることがあります。

1回目と2回目で違いが出やすいポイントを整理しました。心配な点があれば、カウンセリングで相談しておくと安心です。

  • 以前の手術で組織が硬くなっていると、麻酔が効きにくいことがある
  • 痛みを感じる場合は、麻酔を追加して対応できる
  • 「以前に埋没を受けたことがある」と事前に伝えておくとスムーズ

2回目だからといって、必ず痛くなるわけではありません。過去の施術の状態を医師に共有しておけば、それに合わせた麻酔で対応してもらえます。

二重埋没で注意すべき痛みの見分け方と受診の目安

ほとんどの痛みは自然な経過ですが、なかには医師の対応が必要な症状もあります。正常な痛みと注意が必要な痛みを見分け、受診の目安を知っておきましょう。

正常な痛みと注意が必要な痛みの違い

ジンジンとした鈍い痛みが日を追って軽くなっていくのは、正常な経過です。一方で、痛みが日ごとに強くなる、強い赤みや熱感をともなうといった場合は、感染や糸のトラブルの可能性があります。次の表で見分けの目安を確認しましょう。

■正常な痛みと注意が必要な痛みの見分け方

痛みの様子考えられること
ジンジンする鈍い痛みが数日で軽くなる正常な経過
瞬きでチクチクする違和感が続く糸の位置のずれの可能性
強い赤みと熱感をともなう感染の可能性
痛みが日ごとに悪化する炎症が広がっている可能性
視界の変化をともなう痛み目の表面への影響の可能性

正常な経過であれば、痛みは1週間以内にほぼおさまっていきます。1週間を過ぎても痛みが続く、または日に日に悪化する場合は、何らかのトラブルが起きている可能性があるため、早めの受診を検討しましょう。

すぐに受診すべき痛みのサイン

次のような症状は、通常のダウンタイムとは異なる可能性があります。「様子を見ていれば治るはず」と放置せず、施術を受けたクリニックへ連絡しましょう。

【早めに相談したい症状】

  • 片目だけ強い痛みが続き、痛み止めでもほとんどやわらがない
  • 落ち着いていた腫れが、急にまた強くなってきた
  • 傷口から膿のような分泌物が出る
  • 38度以上の発熱や悪寒が続く
  • 視界がかすむ、二重に見えるなど見え方に変化がある

これらは、炎症や感染、血腫などの可能性を含む症状です。早く相談するほど、トラブルの拡大を防ぎやすくなります。迷ったときは自己判断せず、まずは相談することが大切です。

痛みが不安なときはHAABクリニックへ

画像引用:HAABクリニック公式サイト

今の痛みが正常な経過なのか、それとも相談すべき状態なのか。判断に迷ったときは、自己判断で放置せず、専門医に相談するのが安心です。HAABクリニックでは、痛みや経過の不安に対して相談しやすい体制を整えています。

当院では術後の診察や、治療にともなうお薬の処方を無料で行っており、医師の判断で経過を見させていただく場合も追加の費用はかかりません。また、麻酔科の標榜医・認定医が在籍しており、痛みへの配慮として極細の針での麻酔や、幅広い麻酔の選択肢を用意しています。他院で受けた施術についてのご相談にも対応していますので、痛みが不安な方はお気軽にご相談ください。

二重埋没の痛みに関するよくある質問

二重埋没で麻酔が効かないことはありますか?

お酒に強い体質の方や、強い緊張がある場合などは、麻酔が効きにくくなることがあります。

その場合も麻酔を追加して対応できるため、痛みを感じたら我慢せず医師に伝えてください。

痛みのピークはいつですか?

局所麻酔が切れる術後2〜6時間ごろから、術当日の夜〜翌日にかけてが痛みのピークです。

その後は2〜3日でだんだんと軽くなっていきます。

術後1週間経ってもまだ痛いのは大丈夫ですか?

通常は1週間ほどで痛みは大きく落ち着きますが、体質や施術内容によっては少し長引くこともあります。

痛みが日に日に強くなる、赤みや熱感をともなう場合は、早めに施術を受けたクリニックへ相談してください。

1ヶ月経っても触ると痛いのは正常ですか?

A.多くは1ヶ月ほどで気にならなくなり、ときどきズキッとする程度は数ヶ月残ることもあります。

ただし、押すと痛みが強い、赤みや腫れをともなう場合は炎症の可能性があるため、受診をおすすめします。

数年後に痛くなることはありますか?

時間が経って糸が緩み、まぶたの裏側に出てくると、目をこすって痛みやゴロゴロ感の原因になることがあります。

数年前の埋没でも痛みが出た場合は、施術を受けたクリニックや医療機関に相談してください。

くしゃみをすると痛いのですが問題ありませんか?

術後しばらくは、まぶたに圧力がかかると痛みが出やすく、くしゃみで痛むこともあります。

多くは1〜2週間ほどで気にならなくなりますが、術後すぐはまぶたに強く力を入れる動作は控えめにしましょう。

笑気麻酔なしでも受けられますか?

局所麻酔が効いていれば痛み自体は抑えられるため、笑気麻酔なしでも受けられます。

ただし意識がはっきりしているぶん緊張しやすいため、不安が強い方には笑気麻酔がおすすめです。

笑気麻酔には追加料金がかかりますか?

当院の二重埋没の料金には局所麻酔と笑気麻酔が含まれているため、追加料金なしで笑気麻酔をご利用いただけます。

より深いリラックスを希望する場合の静脈麻酔などは、別途オプションで用意しています。

抜糸は痛いですか?

抜糸も局所麻酔を使うため、手術中の痛みはほとんど感じません。

小さな穴から糸を取り出す方法が一般的で、ダウンタイムも1週間程度が目安です。

痛み止めは飲んでもいいですか?

術後の痛みは痛み止めでやわらげられますが、飲まなくても過ごせる方も多くいます。

市販薬を使う場合は、事前に施術を受けたクリニックへ確認しておくと安心です。

未成年でも受けられますか?

未成年の方が施術を受ける場合は、保護者の同意書の持参が必要です。

当院でも未成年の方は保護者同意書をご持参のうえご来院いただくようお願いしています。

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